【塾長に聞け!】Vol.26 「経営において大切にしていることは?」

武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。

その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。

それが、「中心道 和光塾」です。

このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。

メルマガは2週間に1回程度配信されます。
逃さずに読みたい! という方は、ぜひメールマガジンの登録をよろしくお願いいたします。

困ってるんだけど、誰にも聞けない・・・。
どうしたら良いかを相談したい・・・。

皆さんのそんなお悩みに、和光塾 塾長 加藤克己が時に熱く、時に笑いを交えて回答していきます。

ぜひ、お楽しみに。

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【質問】
加藤塾長が会社経営において大切にしていることは何ですか?

【塾長の答え】
「大切にしている」と言うより「経営を行う目的」と言った方が良いかもしれませんが・・・。

一言で言えば「社会にいい影響を与えるため」。これに尽きますよね。

会社経営を通じて地域社会、あるいは地球人類をより豊かに、幸せに、楽しく、喜びあふれる方向へ導くこと。

これが、私が会社を経営する最大の目的、と言えるでしょう。

大げさ? 嘘くさい?

そう思う人がいたとしても大いに結構。全く構いません。

ただ、私は本気です。

師匠の一人、タヤマ学校の校長田山敏雄は、人生を送るには「価値ある目標が必要」だと言いました。

この「価値ある目標」とは「自分にとって価値がある」ではなく「社会にとって価値がある」こと。

もう一人の師匠である中心道創始者、須田達史も「視座高く俯瞰せよ」と言います。

自分さえ良ければいいカネが儲かればいい。そのためには、何をしてもいい。

そう信じて生きる人がいたとしても、いいでしょう。

ただ、私は世の中のため、社会のため、もっと言えば世界が平和になっていくために、自分の生命を使いたい。

それは、なぜか。

自分が今、こうして生きているのは親はもちろん、ご先祖さま、恩師や友人も含めて自分が出会い、お世話になった人に支えられてきたからです。

そういう方々の恩に報いて生きる、それこそが私にとっての「価値ある目標」になるからです。

そういう意味では「人財育成」も、私にとっては会社経営を行う上で重要な意味を持っている、と言えます。

表面上「今幸せだから」とか「楽しく生きている」と思っても、心の奥底、魂レベルで満足していなければ、それは自分で気付いてしまうはずです。

人間は、一人ひとり無限の可能性を秘めています。

その可能性を引き出すためには、人それぞれの個性や才能が「生かせる」ことが大切です。

もちろん、人の潜在能力を引き出すことができれば、会社にとって大きな価値や財産になることは
間違いのないことです。

その人の潜在能力が開花して才能を最大限に発揮することは「会社」という枠を飛び越えて、「世の中」にとっても大きな価値になるでしょう。

こんなことを言っているから優秀な人財が独立してしまって苦労するのも事実なのですが(笑)。

会社経営においては「利益を出す」「カネを稼ぐ」ことは欠かすことのできない、必要条件。

ですが、絶対条件は「社会に価値を提供すること」。

それは、世の中に望まれる商品を提供することもそうでしょうし真価を発揮していない人財を育て
世の中の役に立つように磨いていくということも、含まれます。

私の父が作った経営理念に、こんな一文があります。

「我々は何故働くのか、食する為のみではない」

もう、これに尽きますよ。糊口を凌ぐためにカネを稼ぐよりも視座を上げて、社会のために貢献する。

しかも、それを大義名分ではなく「本気」でやり続けること。

それが、経営をする上で私が大切にしていること、ですかね。

最後に、再び和光ベンディングの経営理念・前文から、下記の言葉を引用したいと思います。

「企業を通じ人類を地域社会をより豊かに築き、人々に幸せと喜びを与える事である。

それは義務や権利からではない。人としてやらねばならぬ、力強い使命感からである」

あなたは社会に価値を提供するという力強い使命感を持って自分の仕事に取り組んでいるでしょうか?

それでは、今回はここまで。
また、お会いしましょう。

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