武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。
その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。
それが、「中心道 和光塾」です。
このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。
メルマガは2週間に1回程度配信されます。
逃さずに読みたい! という方は、ぜひメールマガジンの登録をよろしくお願いいたします。
困ってるんだけど、誰にも聞けない・・・。
どうしたら良いかを相談したい・・・。
皆さんのそんなお悩みに、和光塾 塾長 加藤克己が時に熱く、時に笑いを交えて回答していきます。
ぜひ、お楽しみに。
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【質問】
人生に大きな不満もなく、それなりに楽しく生きている、と自分では思っているのですが、何となくモヤモヤします。
このモヤモヤの原因は一体何でしょうか。そしてどうしたら解消できるでしょうか?
【塾長の答え】
なかなか抽象的な質問で、どう答えて良いか、悩みますが(笑)。
大きな不満もなく、結構楽しく生きているのに、モヤモヤする・・・と感じているということは、あなたの魂が「ヒマ」している可能性は、大いにあります。

人間、基本的にはネガティブな感情を避けたいと思う生命体です。
「大きな不満がない」とか「それなりに幸せ」という状況は比較的ポジティブな状態、とも言えるでしょう。
ですが、私の師匠の一人である中心道創始者・須田達史は、こんな言葉を遺しています。
「安心・安全・安定・満足で人は退化していく」
「大きな不満がない」ということは「100%満足している」ではありません。
でも、いま以上の満足感や、やりがいを感じようと思ったら新しい何かに挑戦する必要がある。
新しいことに挑戦すると失敗するかもしれないし、悔しい思いをするかもしれない。
だったら、いまの「そこそこ幸せ」な状態をキープし続けた方がいい・・・と、無意識下で自分が判断しているという可能性は大いにあり得ます。
「自分を誤魔化している」状態と言ってもいいかもしれません。
自分を誤魔化して、なんだかんだと言い訳をして暮らす人生を送っても、決して幸せになることはありません。
ですが、何かにチャレンジする人生は「生きている!」という実感が得られます。
仮に、望んだものが手に入らなかったり、もっと成長できると思ったのに、手が届かずに「チクショー」と叫ぶことがあったとしても。
この生き方は「悔しさ」と共に「幸せ」も感じることができるでしょう。
自分で自分を誤魔化しているかどうか、見分けることはカンタンです。
「自分は自分を誤魔化していないか?」と、自問自答をし続けることです。
ちょっとやそっとではわからないかもしれませんが、とにかくわかるまで自問自答し続けるのです。

「自分は今、本当に幸せか?」という問いかけも、いいでしょう。
私のもう一人の師匠、西田文郎先生は、こう言っています。
「他人の脳は誤魔化せても自分の脳は誤魔化せない」
表面上「今幸せだから」とか「楽しく生きている」と思っても、心の奥底、魂レベルで満足していなければ、それは自分で気付いてしまうはずです。
大切なことは、ネガティブな感情をも、きちんと大切に受け取ることです。
人は、ネガティブな感情に振れれば振れるほど、振り子のようにポジティブな方向へ変換できます。
「悔しい!」とか「腹立つ!」と思ったら、それはポジティブな方へ大きく振れるチャンス、なのです。
自分が感じるネガティブな感情にフタをしてやり過ごすのではなくて「どうしてこう思うんだろう」「何に不満を持っているんだろう」とまっすぐに受け取って、見つめ直すこと。
自分との対話を突き詰めていくことが「本当はこう生きていきたかったんだ」「こういう社会を創りたいと思ってるんだ」と、自分が本当にやりたいことに、たどり着けるきっかけになるはずですよ。
それでは、今回はここまで。
また、お会いしましょう。