【塾長に聞け!】Vol.6 「他人への妬み・嫉みが止まりません」

武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。

その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。

それが、「中心道 和光塾」です。

このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。

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困ってるんだけど、誰にも聞けない・・・。
どうしたら良いかを相談したい・・・。

皆さんのそんなお悩みに、和光塾 塾長 加藤克己が時に熱く、時に笑いを交えて回答していきます。

ぜひ、お楽しみに。

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【質問】
「他人が羨ましい」「妬ましい」という気持ちが、どうしてもなくなりません。
どうしたら良いのでしょうか?

【塾長の答え】

他人が羨ましい、妬ましいと思うのは、その人に対して矢印が向いているからです。

「自分もあんな人になりたい」と自分に矢印を向けられると、それは「悔しさ」という感情になるはずです。

「羨ましい、妬ましい」という感情では、「ああいう人になりたい」という意識に進みません。

コツは「悔しさ」をごまかさないことです。

私の師匠の一人である西田文郎先生は、こう言います。

「他人の脳はごまかせても
自分の脳はごまかせない」

羨ましい、妬ましいという気持ちがムクムクと湧いてきた時には「今、自分は幸せだろうか?」と
自問自答してみたらいいんですよ。

自分が他人を見て「あんな人になりたい」と素直に思ったとする。その気持を、まっすぐ受け取る。

そこで「アイツは良いよな」とか「あの人はああいう才能を持っているから」とひねくれた受け取り方をしてしまうと、進化・成長には繋がっていきません。

私の場合、師匠や恩師たちに対して「悔しい」という気持ちを持っています。

「あんなスゴイ人になりたいのに、なれない」と悔しく感じるから「もっと成長しよう」となる。

もちろん、手に入らないものもあるし届かないもの、できないこともたくさんあります。

でも「悔しい」という気持ちをごまかさずに「悔しいなあ」ときちんと受け取ることで自分を進化・成長させるきっかけになります。

逆に、悔しさをごまかしてしまったり言い訳ばかりしていると、何も変わりません。

それと「羨ましい」「妬ましい」と思わせてくれるくらいの人が周りにいる。

それって、実は本当にありがたいことです。

自分にないものを持っている人が自分の身の回りにいると、それだけ「ああなりたい」「こう生きたい」と人を見て学んで、自分の気持ちを理解できる。

それがわかったのならば「じゃあ、どうしたらそうなる?」と真剣に考えて、実践あるのみじゃないですか。

「もっとお金を稼ぎたい!」でも良いし「もっと異性からチヤホヤされたい」でも良い。

「もっと人から尊敬されたい」もあるだろうし「カッコよく生きていきたい」かもしれない。

自分が「こうしたい!」という想いにフタをしてしまうから、どうしても「羨ましい」「妬ましい」になるんじゃないかな。

そうではなくて「そうなっていない自分が悔しい」と思えたら、「あの人を越えよう!」というモチベーションに繋がるでしょう。

人間は「人から学ぶ生き物」じゃないかと、私は思っているのです。

他人を見て、憧れたり、悔しくなったりして、自分ももっと成長したい!という意欲が湧く。

そう思わせてくれる存在こそが、私にとっては恩師であり、師匠なんですよね。

だから、私の進化・成長のモチベーションは「恩師や師匠を超えたい!」が原点なんですよ。

羨ましさ、妬ましさの矢印を自分に向ければ、きっと今以上に成長できるし、幸せになれる。
私はそう思います。

それでは、今回はここまで。
また、お会いしましょう。

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