和光塾ブログ vol.37「感情は魂の言語である」

武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。

その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。

それが、「中心道 和光塾」です。

このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。

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こんにちは。

中心道 新潟支部 和光塾 塾長の加藤克己です。

「喜怒哀楽を出す」ことが大切だと前回のメルマガで書きましたが、白状します。昔の私は、実は感情を表に出さない、まるでロボットみたいな人間でした(笑)。

子どものころはマンガの影響で喜怒哀楽を表現していたけれど、高校~大学にかけては「クール=カッコイイ」に憧れ、感情を出すのを止めていました。

それを再び変えてくれたのは、カミさんの影響かなと思いますね。ええ、ちょっとノロケました(笑)

カミさんは「お笑い」が好きで、いつも笑ってる。それ以外にも喜怒哀楽を出す人で、私はかなり影響を受けてますね。

テレビで感動する映像とか、よく放送してるじゃないですか。

そういうのを見て、私とカミさんはいつも号泣しています(笑)。二人とも「感動体質」なんでしょうね。マンガを読んだり、アニメを見てもすぐ感動して泣いちゃいますから。

でも、「感情を味わう」ことってものすごく重要なことなんですよ。

もし、あなたが色々なことを学んだりセミナーに行っても変わらない・・・と思っているとしたら。

「感情脳」を動かせていない可能性が高いです。

いくら頭で「わかった!」と思い情報を仕入れて「これが良い」と納得したとしても。

感情が震えない限りは行動に移すところまで行かない。ましてや人生を変えるところまでは進んでいかないですよ。

現代人の多くは、なかなか感情脳を使うことがありません。損得勘定とか、理屈・理論とか常識を頭に入れて動いている。

でも、そういったものを「感情」って全て超えるんです。

理屈じゃないところで「そうか!」とか「うわー」って感情を味わうと、行動が変わる。

中心道は身体を使ってこの「感情脳」を働かせるきっかけを作っているんです。

だから、人生が大きく変わっていく。

どれだけ役に立つ情報を聞いて行動を変えようとしたって無理。

無理無理無理無理無理無理。

って『ジョジョの奇妙な冒険』のDIOっぽく書いておきますよ(笑)。

自分の感情が激しく動いた時にこそ、行動を変えるエネルギーが生まれる。

そのことがわかっていないと知識ばっかり仕入れて、頭でっかちになったはいいけれど何も変わらない・・・ってことになっちゃいます。

本当に人生を変えたいと思ったら「感情脳」を動かす。これが鉄則。

そのためには、身体を使う「中心道」・・・って、別に宣伝したいわけじゃないんですけどね。

ホントにそうなんですよ。ホントなんだから、仕方ないよね(笑)。

それでは、今回はここまで。
また、お会いしましょう。

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