武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。
その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。
それが、「中心道 和光塾」です。
このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。
メルマガは2週間に1回程度配信されます。
逃さずに読みたい! という方は、ぜひメールマガジンの登録をよろしくお願いいたします。
和光塾 塾長 加藤克己の特徴を一言で言い表すとしたら「面白がり体質」です。
人生において、多くの困難に直面しつつも、それらを「面白がりながら」乗り越えてきた克己。
例えば、脳出血で入院し、左半身が動かない状態の時。
「どうなっているんだ、最悪だ」
「もう、どうしようもない。人生終わった」
「何をしても元には戻らない。何もする気になれない」
そう思う人も多いかもしれません。
しかし、面白がり体質の克己は、違いました。
左半身が麻痺し、感覚がないことをどう受け取ったか。
「不思議だなあ。ある意味、興味深い」
「右手はこんな感じで動かすのか。左も意識してみよう」
「おおお、何か動かせそうな気がしてきた!」
「あれこれやってみよう!」
できないことを「あきらめる」のではなく、「面白がる」。
これができるのは、克己が元々「面白がることが得意」な性格だったから、なのでしょうか・・・?
実際には、そうではありません。克己は自分自身を「臆病な性格」だと言います。
元が臆病だから、どこかで留まらなければそのままずるずると暗い方へいってしまう。
そう考えた、というのです。
苦しい時に、少しでも「面白がる」意識を持つ。少しでも、自分自身をダマしてみる。
そうすることで、自分自身の人生を少しでも理想に近づけていく。
それこそが「意識マネジメント」。
これを学ぶのが、中心道 和光塾です。
それでは、今回はここまで。
また次回、お会いしましょう。