武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。
その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。
それが、「中心道 和光塾」です。
このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。
メルマガは2週間に1回程度配信されます。
逃さずに読みたい! という方は、ぜひメールマガジンの登録をよろしくお願いいたします。
入院中、別の日のこと。克己は病院を抜け出し、ある場所へ向かいました。そして、明るい金髪になって戻ってきたのです。
一体、なぜ。克己は、こう答えました。
「スーパーサイヤ人になろうと思って」
スーパーサイヤ人とは。人気アニメ『ドラゴンボール』の主人公がピンチに陥った後、己が持っている力を解放した状態のこと。
克己はまさに、自らアニメのヒーローになって、多くの人に勇気を与えよう! と思ったのです。
自分の身体のことにもかかわらず、深刻になり、落ち込むのではなく、どう楽しめるか? を考える。
そして、「どうしたら人の役に立てるか?」を意識して、自らを動かす。
これが、克己の考え方のベースにあるのです。
現在は杖を使って一人で歩き、日常生活を送ることはもちろん、日本中、一人で出張に飛び回るまで回復を見せた克己。
「やってやれないことはない」
「面白がる」そして「自由自在」
人生を、こう生きられる人を増やすために、加藤克己の人生は、まだ続いていくのです。
それでは、今回はこの辺で。
次回もぜひ、お楽しみに。