武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。
その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。
それが、「中心道 和光塾」です。
このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。
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こんにちは。
中心道 新潟支部 和光塾 塾長の加藤克己です。
「プロフェッショナルとは?」と、急にNHKの番組みたいに始めましたけど(笑)
私が思う「プロフェッショナル」とは「四六時中、そのことを考えられる人」です。
これは予想ですけど、大谷翔平選手はたぶん四六時中、野球のことを考えている。
私の師匠たちもそうです。
例えば、タヤマ学校の田山校長や中心道の須田創始は塾生のことをずーーーっと考えている。
それこそがプロ、ホンモノだと私は思うんですよね。
そういう意味で言うと、私はまだまだ「人材育成のプロ」とは言えないですね。そのことばかりをずっと考えている、というわけではないですから。
ただ「経営のプロ」であるとは自信を持って言えますね。
会社のこと、経営のことは毎日ずっと考えてますから。
なぜ、プロフェッショナルたちがその分野についてずっと考えられるのか。
それは「楽しくて仕方がない」から。
そのことを考えて、実際にやってみてその通りになっても、予想と反した結果でも「うわ、面白い!!」「楽しい!!」と思える。
だから、また考えて、実践して自分の考えにフィードバックをかけていくのです。
だから、仕事には熱中した方が、ホントはグッと楽しくなっていくんですよ。
人には強要できませんけど、仕事でも何でも、やればやるほどどんどん面白くなっていくんです。
だから、四六時中考えちゃうようになる。
仕事とプライベートを分けて考えるのは欧米的な発想だと思うんですが、その考えでいると『本当の面白さ』までは到達できないんじゃないかなあ・・・と思うのです。
四六時中考えて取り組んでいると、それこそ「奇跡」のような出来事が起こったりするんです。
『ONE PIECE』のイワンコフもこう言っています。
「奇跡はあきらめない奴の頭上にしか降りてこない!!!!」
「“奇跡”ナメんじゃないよォ!!!!」
奇跡をあきらめないヤツ。
それこそが「プロフェッショナル」とも言えるかもしれませんね。
それでは、今回はここまで。
また、お会いしましょう。