武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。
その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。
それが、「中心道 和光塾」です。
このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。
メルマガは2週間に1回程度配信されます。
逃さずに読みたい! という方は、ぜひメールマガジンの登録をよろしくお願いいたします。
こんにちは。
中心道 新潟支部 和光塾 塾長の加藤克己です。
私が自分の生涯をかけて取り組みたいと思っていること。
それは「人財育成」です。
元々は50歳になったら引退して人財育成だけをするつもりでしたが、残念ながらそうはいかず。今は60歳には絶対に経営者は引退すると心に誓っています。
正直、売り上げを上げることはそこまで「面白い!」と思わないのですが、人を育てることは心の底から「面白い!」と感じるのです。
そんな私ですが、20代の頃はちゃんと(?)経営者をやろうと頑張っていた時期もありましたよ。
でも、30代で「タヤマ学校」の田山敏雄校長に出会ったことを機に「どう見ても、オレはこっちだな」と自分が生涯をかけて取り組むことを人財育成に定めたのです。
ひょっとしたら、このメルマガを読んでいる方の中には「自分が生涯をかけて取り組むべきことがわからない・・・」と悩んでいる方がいるかもしれませんね。
そういう方に、私から言えるとしたら「できるだけたくさんの人に会うこと」をオススメしたいです。
特に若い頃に、どれだけ多くの人と出会えるか。
それによって、その後の人生は大きく変わっていくと私は感じています。
私も、田山敏雄校長と出会ったからこそ、自分が「人財育成」に興味があると気付くことができたのです。
社会で活躍している人に会う。
ただの金持ちではなくて、楽しく仕事をしている人と話す。
面白い、魅力のある経営者と話すことで、その後の人生は大きく拓けていくと思うんですよね。
「私、もう30歳過ぎてるんで」とか「もう若くないから・・・」と思った方。
現状を変えるのに「遅すぎる」ことなんてありません。
脳科学的に言うと「あきらめる」と脳はそのことに反応を示しません。
「何かやろう!」と決めた時「そうですよね、やりましょう!と言える人は、何でも実現できます。
「そうですよね、でも・・・」という人は、実現できません。なぜなら「できない理由」を一生懸命数えているからです。
どんなに現実離れしたことでも本気で取り組もうと思えば、脳は必ずそれに必要な情報を見つけてきます。
「あきらめの悪い男」と言えば『SLAM DUNK』の三井寿。
三井は言います。
「こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ!」
こう強く思えたなら「できない理由」を探すことはなくなるかもしれません。
ただ、年齢を重ねることで「しんどくなる」というのは確かにありますよ、もちろん。
脳の反応速度や回転スピードは歳を取るごとに落ちてきますからね。
でも、そんなことは大した問題ではありません。
それよりも、大切なことは自分が「どう生きたいか」を決めること。自分の人生を本気で変えたいと願うこと。
ぜひ、本気で人生を変えたいと願うあなたと「和光塾」でご一緒したい。そう思っています。
それでは、今回はここまで。
また、お会いしましょう。