武道の叡智と人間学とを掛け合わせた「文武両道」の学びを目指す中心道。
その中心道の新潟支部であり、自分の人生を自由自在に生きられる人を増やす塾。
それが、「中心道 和光塾」です。
このブログでは、中心道新潟支部 和光塾のメールマガジンを抜粋・転載してお送りいたします。
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こんにちは。
中心道 新潟支部 和光塾 塾長の加藤克己です。
叶えたいことや実現したいこと、自分が「こうしたい」と思うことを実現する方法を教えましょう。
それは「宣言すること」です。
たったそれだけかよ・・・と思うかもしれませんが、これはものすごく効果的だと私は思います。
「決める」だけだと、ゴマカシがきくんです。でも「宣言する」とゴマカシがきかない。
人に聞いてもらうと、いい意味で「退路を断つ」ことになるんですよね。
もちろん、自分だけで決めて自分だけでやり抜ける人も中にはいます。でも、多くの人はそこまで
意志の力が強くないんですよ。
少なくとも、私はそうですよ(笑)
心の中で何かを決めても、面倒になって止めてしまったりする。
でも、宣言してしまったら「やるしかないな!」となるじゃないですか。
私の場合、大学に現役で合格した時も、父の跡を継いで社長になった時も。結婚した時もですけど、大事なことは全て、宣言しています。
そして、いろいろありながらも、思った方向に進んできているわけです。
大切なことは「できる」とイメージすることなんですよ。
自分がイメージできることは、達成できます。
どんなに周りが「無理でしょ」と言っても、自分が「あ、イケる」と思えばそれは実現することができます。
一方、自分でイメージができない時、不安がある時は難しいですよね。
そういう時は、不安を見るのではなく「何が足りないのか?」を考えます。
「何が不安なのか?」を探す感覚ですね。
不安要素が見つかったら、それをどう解決するかを考える。
不安な感情をきちんと見て、思考で分析するんです。
そして、自分の心が「OK」というまで、不安を取り除いていくわけです。言わば「自問自答」ですね。
「漠然とした不安がある」というのは、割と手前の話になるんですよ。
「何が不安か、なぜ不安か」を追求するプロセスで、不安要素が明確になる。
ですから、まずは理想をイメージする。
そこから、不安要素を洗い出していく。
だから、まず宣言することが大切ですよね。
「海賊王に、おれはなる!」ってまさにそういうことじゃないですか。
まず未来をイメージしてから、今ある不安や課題に立ち向かっていく。
そのプロセスが大切だと思いますね。
それでは、今回はここまで。
また、お会いしましょう。